日本の霊的状況
2013 8月28日
1. 大リバイバルの預言歌: ・・・ ”君が代”のヘブル語音訳
日本の国歌”君が代”の歌詞は、10世紀の古今和歌集(紀貫之編纂)巻七にある、読み人知らずの素朴な”賀歌”(あるいは”恋歌”)であり、”わが君は 千代にやちよに さざれ石の巌となりし 苔のむすまで”と書かれているように、君主(あるいは恋人)の長寿を願うものとして歌われた。後の時代には、一般的なお祝いの歌として用いられた。
曲が付けられ”国歌”となったのは、1880年(明治13)。これはイギリス公使館軍楽隊長の進言により、薩摩藩軍楽隊によって曲が付けられ、法で定められることなく”国歌”として長い間、慣習的に用いられてきた。(* 正式に法令上の”国歌”として定められたのはごく最近であって、1999年。この国旗・国歌法案は国内に物議をかもし出した。)
曲調は、雅歌のうち、大陸文化がもたらされる以前(=奈良・平安時代以前)の”神楽歌”から採られた。( ・・・ 秦氏がもたらした文化だろうと思われる)
このように、”君が代”は、外国のほとんどの国歌が 国の賞賛、献身、愛国心を歌う、行進曲や賛美歌であるのに対し、相当変わっている。また、世界一 短い国歌でもある。
* 玉音放送: __ ・・・ 明日から ・・・ 日本の ・・・ 国歌が ・・・ 変わります ・・・ __ (♪”星条旗(アメリカの国歌)” _ )?
ここで、”君が代”の出自とは全く違うのであるが、ごく最近になって ヘブライ語に音訳すると、実に、「日本のリバイバルの聖書預言」になってしまうことが判明した! (by. 久保有政氏(聖書研究家)、泉パウロ氏(プロテスタント牧師)、飛鳥昭雄(モルモン教、オカルト作家)、 他、日ユ同族論系の研究家らが、共通して支持している)
これは、現在の時代にあって語られるべき、「預言歌」となるように、あらかじめ 主ご自身が計画されたとしか考えようがない!
→ ”君が代”預言歌
・ 本来のヘブライ語には 子音字(右表)しかなく、これに”点”・”画”を付けて
短母音、長母音などのように発音する。(「律法の一点一画が無くなるよりも、この天地が滅びるほうがたやすい。」(マタイ5:18)) ここでは、アレフを
Y、ヨードを y、ベートを W で便宜的に表した。
・ 5行目の”石の”は、ヨシュア(yHVShA)にしたほうが「救い」の意味になる。 6行目の
YHWH は、聖四文字(テトラグラマトン)で「ヤーウエ」 = 「主」である。
* 日本語の”君が代”の子音字: QMGYH TYNY YTYNY SSL YSN YWWTNLT KKN MSMD
ヘブライ語音訳の子音字: QMGYH TWNY YTWNY SSLD YWS YWYWTNLT KLKN MSMT
→ 音訳の相違字8個/37字 ∴ 約80%の一致(= 意図的に作られた”暗号”のレベル)
(直訳 ↓):
日本の大リバイバルの「聖書預言」とは、代表的なもので、
「西のほうからは主の御名が、日の昇るほうからは 主の栄光が恐れられる。」(イザヤ59:19) ・・・ この「日の昇るほう」とは、(イスラエルを世界の中心として、)ずばり日本の大リバイバルのことを意味している。
「彼らは、声を張り上げて喜び歌い、海の向こうから主の威光をたたえて叫ぶ。 それゆえ、東の国々で主をあがめ、西の島々(or 海の島々)で、イスラエルの神、主の御名をあがめよ。 私たちは、「正しい者に誉れあれ。」という 地の果てからのほめ歌を聞く。」(イザヤ24:14−16) ・・・ 日本だけでなく、東の国々からもリバイバル。
また、リバイバルだけでなく イスラエル帰還については、
「わたしは捕われ人には『出よ。』と言い、やみの中にいる者には『姿を現わせ。』と言う。 ・・・・・ 見よ。ある者は遠くから来る。また、ある者は北から西から、また、ある者はシニムの地から来る。」 (イザヤ49:9−12)
・・・ (神武天皇くらいの)大昔、偶像崇拝と姦淫の罪により祖国を追放され、”東方憧憬”によって東アジアや日本にまでもやって来たユダヤ人、特にイスラエル人たちが、世の終わりの時にイスラエルに帰還する。 「シニム」=中国、(一部、日本も)
もちろん、日本人はユダヤ教を信奉しているわけではなく、DNA的にも、「異邦人」(= 非ユダヤ人。アフガニスタン、カシミールのパシュトゥン人(ユダヤの慣習を持っている。アミシャブ公認のイスラエル人)は別として、極東のイスラエル人は混血して異邦人に同化し、ユダヤ教の慣習も失われてしまった。(ホセア7:8)) しかし、それでもなお日本の文化の根底には、相変わらず「ユダヤ文化」が根付いている。
この @文化におけるユダヤ性は、AY染色体のD2(YAP)の遺伝的性質とともに、日本人は、
韓国人(D2無し、O2b のみ)、中国人(O3)や、他のアジア人などと異なる独特の性質を形作っている。(エフライムを含むイスラエル十部族のDNAについては、未だ不明)
因みに、ゴグ・マゴクの大事件(エゼキエル38、39章)の後、イスラエルの領土は、創世記15:19のように大幅に拡張(=日本の国土の3倍、ただし大部分が砂漠なので整備が必要)されるはずなので、帰還する現在のイスラエル領土への収容人員は多くてかまわない。この 帰還する人数規模は、モーセの時代の出エジプトを忘れさせるほどに大きい。(エレミヤ23:7)
ただし、現状では、”帰還法”があって、イスラエル国民としては、1.ユダヤ教を信じている、または、2.母親が(血統的・人種的な)ユダヤ人である、という厳しい条件が定められている。異邦人としてイスラエルに住むためには、現地の企業に呼ばれる形で何年か仕事をすることで”永住権”を受けることができる。
ゴグ・マゴグの後ならば、この条件は大きく緩和されるかもしれない。(土地の整備には、日本の技術と
日本人が用いられる)
● 他にもヘブライ語音訳で、特別な主のメッセージになる有名な日本の歌として、
さくら さくら (イエス様の十字架の贖い by. ヘブライ大学のベン・アミ・シロニー名誉教授(日本史・日本文化)、勲二等瑞宝章および国際交流基金賞を受賞 が指摘)、
かごめ かごめ (契約の箱、 ただしエルサレムの地下にある) ・・・・ 契約の箱のレプリカを作って 剣山に置いた といったような意味
その他、 ソーラン節、 イロハ歌、 伊勢音頭(はやしことば)、 最上川音頭(はやしことば)、 ナニャドラヤ(青森)、
(「日本」 = 「主」を中心に「忠実な相続者」、 N(ヌン)には”忠実”という意味がある)
(参考文献) 「日本の中のユダヤ文化」(久保有政著、学研、2003
8)、 3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか[T](泉パウロ著、ヒカルランド、2012
2)
● 神武天皇の称号: カム ヤ マト イワレ ビコ スメラ ミコト を、ヘブライ語音訳した一例: クォーム ヤ メート イヴリート ベコール シューメローン ミーガード
”ヤマト” 一語では訳しにくい。また、”ミコト”
は”ミー ガドMGD”とした。
● また、イスラエル国歌の歌詞も変わっている (『 ・・・ そして歩き出した 東の果てへ(あるいは、東の岸へ) ・・・』、また 七五調の詩。 国歌が作られたのは1897年ルーマニアで、曲はモルダビア民謡、 国歌としては1948年承認、 国名も”ユダヤ国”ではなく「イスラエル共和国」)
(参考)
( → DNA調査ポイントの青写真 2. )
§ Dr.金山師による 日本の霊の戦いの主だったところが終わり(2013年5月12日)、他の霊の縛り・追い出しが容易になった。一方、慣習的に神社にお参りする人々は日本人の人口の1/3にも及び、また、日本人のルーツに関心がある人は多い。 そこで、”日ユ同族論”的な文章を神社や鳥居などに貼って、日本人のルーツを書いたホームページや ユーチューブ(匿名性が高い)に案内する、という伝道を行うことができる。
● 伝道文章例: 日本のこころと文化 (by.S牧師 、とりあえずレムナント出版の記事にリンク)
2. 日本経済の状況: ・・・ 「ツロ」化の過程
TPPは、昨年 自民党の公約では反対だったのが、あれほど日銀人事を含む、大幅な円安回復( ・・・円高のほうがおかしかった)で実績を上げた安部首相が、TPP反対派(250名)が自民党内に圧倒的に多い(賛成派30名)にもかかわらず、経済界・大企業によって流されてしまったのか、今年は一転して、自民党の公約を破って交渉を推し進めている。
多くの識者が警告しているように、TPPは、米国による最大取引相手の日本への”奴隷化”戦略である。(* その不平等さは、米韓FTAを見れば一目瞭然) 1000ページにも及ぶTPP(24項目)の非常に難解な文章はペンタゴンによって軍事レベルの高度な英語で作成され、今の日本の外務省には誰も理解できる人はいないと思われる。(オバマでさえもこの内容をよく理解していない。(”オバマケア”も相当にひどい))
(円安 ・・・ ただし、対外的には、急激な円安によるJカーブ現象(輸入急増、輸出減る)により、日本は一時的な赤字に陥り、落ち着くのは1年くらいかかる。)
もしTPPが決まれば、日本はその策略にはめられ、米国にとって一方的に有利な条件で有害な農産物(農薬、遺伝子組み換え等)・粗悪な製品(自動車など)が安く流入するので物価は下落、デフレは促進され、また、国内企業はシェアを乗っ取られ、失業者が増え、さらに、保険・薬価・医療費用が高騰(歯一本抜くのにアメリカ、オーストラリア並みの20万円)し、福利厚生などのあらゆる日本の制度の主権を奪われ甚大な悪影響をもたらす。日本国の憲法にアメリカが介入するようなもので、国家の主権に関わる重大な問題となる。
また、日米企業間の訴訟はすべて敗訴になり(カナダ等ですでに実証済み)、”ラチェット規定(ISD条項)”によって(脱退は米国の国会で決まる。戦争による決裂にでもならない限り、)もう後戻りできないことになる。もちろん関税撤廃だから税収も激減する。
自民党内部にもTPP慎重派(自民党の議連”TPP交渉における国益を守り抜く会”(森山氏))があるが、TPP交渉の”守秘義務”によって交渉経過を公表しないことにいらだっている。
ただし、安部総理は、中国、タイ、インド、ロシア(ガス)、サウジ(石油)、モンゴル(石炭)、トルコ(原発輸出)などを含む”スーパーASEAN”の実利を取ること(首相自ら3月〜5月の資源・エネルギー外交)を最優先し、米国との安全保障(これが米国との交渉で重要度一位)も含め、これらと引き換えにTPP交渉を進めたと考えられる。強硬のポーズをとることで効果的に中韓をけん制し、これが70%の国民支持率につながっている。(* もし、民主党(野田氏、鳩山氏共にフリーメイソン!)ならば、尖閣で 沖縄も巻き込んで戦争になっていただろう。)
「エジプトのあや織りの亜麻布が、おまえの帆であり、おまえの旗じるしであった。」(エゼキエル27:7)
・・・・ ツロのガレー船(軍艦)は、主に軍事用、(貿易はごく一部)。 ほとんどの交易は、イスラエルの「国々の民の門」(26:2)を経由して陸路で行われた。
● → (2) 日本−ツロ説 、 TPPについては 日本の状況(part2)の1. TPP参加はデフレ深刻化と成長放棄の愚策(YouTube)
したがって、日本が、エゼキエル書の「ツロ」ならば、安全保障については、日本は最後までアメリカの傀儡(かいらい)的な位置付けであることが予想され、実際そのとおりに動いてきた。(日本=「ツロ」、アメリカ=「エジプト」) しかし、貿易については、TPPは交渉段階で決裂し、米国への従属度はもう少し程度を落として成就、となるように期待したい。
日本が、アメリカのように 公然の”キリスト教国”でない ということが最大の弱点である。( ・・・ 反キリストによるツロの滅亡の時には、「獣のような死」(28:10)、エジプト(= アメリカ)も滅亡する。 アメリカは、確かに「反キリスト」の側面を持っているが、「終末の反キリスト」ではない。 ・・・ ガジマ師(タンザニアの主の器)が招かれたヨーロッパのある会議で一つ空いている席があった。誰の席かと尋ねると、将来の「反キリスト」の席だという!)
韓国の経済は、企業も政府も莫大な負債を抱え、製造業のすそ野がほとんど無い。(半国営の大企業のみ育て、中小企業は存在しない。部品はすべて輸入。 またサムスンもゲンダイもクレームが発生。原発も欠陥部品使用のため故障中で、電力事情が悪くなっている。) 加えて、北朝鮮からの脅威が近年激しくなってきた。
そのため、1.真っ先に 保険会社が韓国から引いた。 2.日本との通貨スワップを(韓国のほうからの主張で、)中止した。(反日教育を50年も続けてきたので無理もない。) 3.万一の時、企業の支払い不履行、および、国家の倒産が懸念されるので、(預金銀行以外は、)欧州などの外国のすべての投資銀行が引いた。預金銀行も韓国の南の都市に残っているのみである。
4.そして、米軍は 2015年までに全面撤退。今 韓国に残っているのは司令部のみ。 5.就職難の若者8万人が外国に出ている。
もし、北朝鮮と韓国が戦争になっても、介入する国は無く(中国、ロシアも出てこない)、比較的短期間に終結すると思われる。サムスンの首脳部も”日本で”会議をしている。
一方、日本にとっては、対日赤字が3兆円/年なので 巨額の金を払わないで逃げられることになる。戦争特需とは行かない。(かつての朝鮮戦争による特需は、360円/ドルの時の事で、アメリカが日本の(当時の)粗悪品をたくさん買ってくれたからである。今は、逆に、アメリカが軍需物資を日本に売りたがっている。先日の北朝鮮のミサイル攻撃のポーズも、CIAの差し金だろう。)
戦争が起こってサムスンなどが潰れれば、今まで熾烈なシェア争いに敗れてきた日本にとって、製造業の”パイ”が拡大するのは良いことである。
中国は、当然予想されたとおりであるが、”カンフル”の住宅投資バブルは崩壊、貧富の差が拡大、大気汚染・洪水・疫病、人件費高騰および反日感情・治安の悪化により日本企業のASEAN諸国への移動が加速、等
すさまじい状況で、もうしばらくすると、いくつかの国が独立して分裂するだろうと思われる。ただし、相変わらず中国市場は大きいので、経済的にはしばらくは関係が続くと考えられる。
消費税増税は、施行決定の半年前に景気の動向を判断して決めることになっている。(今年の秋の決定により2014年の段階的実施が決まる) かつての実施後の結果のとおり、増税によって個人消費は低迷し、デフレは進行する。現在の状況ならば絶対にやってはいけない施策である。
また上記のとおり、TPPは、関税収入が無くなるのはもちろんのこと、デフレを促進し、GDPを押し下げるので、国民所得からの税収を極端に悪化させる。
財務省は、1200兆円という”国民に対する政府の借金”を、あたかも”国民の借金”のようにすり替えて吹聴して、国民をだましてきた。目的は、もちろん”増税”。(ギリシャや米国と違って、国内の借金なので誰も困らない。むしろ、1200兆円/1.2億人 = 1000万円を国民一人一人に”返還する”義務がある。)
(cf. 高橋是清(クリスチャン)は、デフレ脱却のための増税を一度も行わなかった。)
アイルランド(リーマンショックで大打撃を受けた)の企業誘致政策により、多国籍企業の法人所得税を12.5%(2008年、日本39.54%、アメリカ39.25%、ドイツ30.18%、イギリス28%、・・・ 1990年には軒並み40〜50%だった。現在はもっと下がっている)と最低のラインに設定したため、アップル、アマゾンなどのグローバル企業や、物理的な場所に影響を受けない金融会社などがアイルランドに籍を移し、非常に効果的に実質、脱税をしている。 アイルランド法人だが税務居住者でない子会社を設立する方法により、去年、アップルがアイルランドで支払っていた法人税はわずか2%!(cf. アメリカ35%) さらに、インターネット企業などは、知的所有権からの利益が多いため、知的所有権自体を、ケイマン諸島など税がかからない国の別の子会社に移し、アイルランドの子会社にはそこに使用料を支払わせる形で税金逃れをする。EUでも、年間1兆ドルもの税収をこの方法によって失っていると試算している。
アメリカ議会はこれを何とかしようとしているが、イルミナティーを直接規制する法律を国際間で制定しなければ効果は無い。税金に関する 世界各国の条約化が必要となる。 イルミナティーの組織で、儀式を行っているのは上層のごく一部(これに米国大統領が少し参加する程度)であり、その下のクラスの大部分は 実質、国際企業のトップの互助会となっている。
日本の企業がこれを真似して移籍すれば、当然、日本国政府の税収は大打撃を受ける。
投資系の会社にとっては、この業種の税金が0%の国 − 香港、シンガポールへ移籍すれば、合法的に税逃れすることができる。(だから
投資企業は TPPからも自由なので締結を容認している。)
インターネットの通信販売で有名なアマゾン(外資系)は、日本に支店が無い(事務所のみ)ので、消費税がかからず税金はほとんど0である。(cf.ブックオフ100円の買い物で105円、どちらから本を買うか?) このように、(ヤマダ電機などの)日本の小売業は全滅に向かっている。これはTPP以前の、消費税のシステムに関する大問題である。
一般的に、税収を伸ばすためには、GDPを伸ばす。そのためには、@ 個人消費、A 民間の設備投資、B 政府支出(=公共投資) の3種類の増額が挙げられる。公共投資については年々減額している。(14.5兆円(20年前) → 6兆円(2012) 公共投資は、高度成長時代に作られたインフラの老朽化(50年経っている)対策、また、地震対策として、”国土強靭化”に用いることがまず挙げられる。福祉もおろそかにできない。
しかし、日銀からのお金は民間銀行にだけ回り、民間銀行は企業が借りに来てくれることを期待しているのみで、(いくら金利を下げても)デフレのため市場にお金が出ているわけではない。(上のほうでぐるぐる回っているだけ) 民銀はあり余っているお金で国債を買っている始末である。また、日銀は政府の要望による受け身の存在であり、自分からお札を作ることはできない。
したがって、政府の財源から出されたかつての”定額給付金”が財政難でやりにくいように、日銀からお金を市場に出すことがうまくいかないならば、一つの案として、日本は世界に先駆けて、税を取らない「減価通貨」を行使していく方法が提案される。(第二通貨によるベーシックインカム)
日本は内需大国(貿易額は2009〜2011年で GDPの13〜15%)であり、よく働く国民性(就労者の労働時間2380時間/年で1位、需要の1.5倍を生産している)なので、ほぼ問題なく用いることができる。(cf.外需に頼る割合の大きい中国、韓国(40〜50%)には適用することができない。フィリピンは内需振興政策で現在景気が良い。 アフリカなどの途上国では労働意欲が極端に落ちる可能性がある上に、生産する物に偏りがある。 諸外国で適用する場合は、ほとんどの国が”戸籍”を持たないので住民税は取れず、物品移動の関税が税金となる。)
ここで、ベーシックインカムを行う際、明治時代制定の古い法律により、財務大臣(現在の 麻生氏)の許可と、通貨の交換窓口が一つであることが条件であるが、全国規模で行うために 複数の窓口が必要なので、ポイント交換を外国のサーバーで、円建てで換金することを考えている。(外国なので日本の財務省等は介入できない) また、インターネットを用いるのがもっとも安上がりなので、ハッキングされないために、”数学オタク”の多いイスラエルがサーバーを管理する国として良い? みことば通り、「国々の民の門」 = イスラエル(エゼキエル26:2)。 (これぞ本当のイスラエル(ヨハネ1:47))
∴ ベーシックインカム = 日銀から市場にお金を出すこと と等価、 しかも、カード減価方式のため強制力がある。
3. 日本のポップカルチャーの輸出: ・・・ 福音宣教の道備え
「その弟の名はユバルであった。彼は立琴と笛を巧みに奏するすべての者の先祖となった。」(創世記4:21)
「まことに神は全地の王。 巧みな歌でほめ歌を歌え。」(詩篇47:7)
「わたしはおまえの騒がしい歌をやめさせる。おまえの立琴の音ももう聞かれない。」(エゼキエル26:13)
「そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。」(ルカ2:1)
「ではどうすればよいのでしょう。私は霊において祈り、また知性においても祈りましょう。霊において賛美し、また知性においても賛美しましょう。」(Tコリント14、15)
「詩と賛美と霊の歌とをもって、互いに語り、主に向かって、心から歌い、また賛美しなさい。」(エペソ5:19)
・ フランス、パリでは2000年以降、ほとんど日本の企業や政府の介入無しに、自然発生的に人々が集まって、ジャパン・エキスポが年一回開催されるようになった。ここでは、日本のアニメ、マンガ、Jポップ、コスプレなどがフランス人の手によって紹介されている。初期は限られた”オタク”の人たちが中心だったが、近年は一般の人も波及し、年々参加する人が増えている。(2012年20万人) ( ・・・ 自国の文化に高い誇りを持つフランス人が、日本の文化に傾倒しているのは驚くべきことである)
集まった人によると、アメリカの音楽は商業的だが、日本のは (ヨーロッパの”合理主義”と違って、)詩に深みがある(J−Pop)、”ももクロ”のほうが”AKB48”よりも”優しさ”も同時に持ち合わせるという日本の精神を垣間見る、など。 フランスの日本ブームが開始したのは、手塚治虫氏の”リボンの騎士”が放映されたのが発端だそうである。(* 手塚治虫氏は、晩年の大作”旧約聖書物語”(天地創造 〜 イエスの誕生)を製作中に、彼自身が作品によって 信じて救われた!)
そして、現在の30代以下の年代層が、TV、マンガ、ファミコン等から子供のときから影響を受けて今に至っている。
・ ドイツ、デュッセルドルフは、日本人のビジネス街を有する日本企業が集まっている都市なので、ここでもローカルなジャパンエキスポが行われている。(花火大会ではドイツ中のTVが放送する。 ただし、ドイツの他の都市では、未だ韓国、中国などと混同され、日本文化が理解されるに至っていない。)
海外に与えている日本の影響は、”クールジャパン”という言葉によって表されている。かつては技術立国が日本のイメージだったが、今は文化や芸能分野、ソフトビジネスについて言われている。フランス、他のヨーロッパ諸国、カナダ、アメリカに限らず、ブラジル、南米、東南アジア、インドネシア、サウジアラビアなど世界中の国で、また
あの堅いはずのイスラエルでも(!)、現在の日本文化が受け入れられ始めている。(「オリーブの枝が柔らかく」なってきた。 正統派ユダヤのメジャーなグループも、キリストをひそかに受け入れている。)
・ ブラジル、ペルー、メキシコなどでは、アニソン(アニメの主題歌)をカラオケ調で歌うことがはやっていて、1994以前(アメリカのアニメ)と以降(日本のアニメ)とで極端に変化した。(日本のアニメ世代:20〜30代) 単なるヒーローではなく、ヒーローが普通の人のように負けて、それでも再び立ち上がる(= 十字架と復活に共通するもの有り)というストーリーが共感を呼んでいる。(日本の戦後の復興、東日本大震災からの復興などとも共通するものがある?)
(・ 麻生大臣は”マンガオタク”で知られ、”ゴルゴ13”のファンだそうである。(よりによってゴルゴやルパンなどの殺人者や泥棒のテーマがなぜ受けるのか?おそらく奇抜だから))
ジャパンエキスポParis2012 Japan expo 2012 in France JapanTag 2013 日本デー
世界の日本研究の縮図としてのイスラエルにおける日本研究 イスラエルのオタク ブラジルのアニメオタク
日本人の精神の根底にあるユダヤ文化(秦氏がもたらしたユダヤ文化)、DNAの特異性(D2系統)に加えて、世界の東のはずれにあるため、人種の流れ、文化の流れと共に、
罪の性質も凝縮され、「ユバル」、「トバル」(罪人カインの末裔)に職が与えられ、それぞれ「音楽・歌、芸能(日本のポップカルチャー)」、「技術立国」という位置付けが神様によって与えられたと考えられる。(創世記4:21)
さらに、エゼキエル書の「ツロ」についても、それが「騒がしい歌」の様相であることが明確に書かれている。(26:13)
では日本人自体は、どのような芸術に心を動かされるのだろうか? 1980年前後の、J−POP直前の歌謡曲には優れたものが多いといまだに言われている。(この頃は、ブラジルブームとともに バッハ・ブームだった。)
・ 『異邦人』(1979、久保田早紀氏、現在、久米小百合))は、オリコン3週連続1位、12週連続ランクイン。彼女は福音派のクリスチャンであり、”偶像”(=すなわち、”アイドル”)になるのを嫌って自ら引退した。曲調はシルクロードを思わせるようにエキゾチックであると同時に、ブラスアレンジとしてはバッハをほうふつとさせる部分を含んで、筆者はそれに魅力を感じる。
・ 『みずいろの雨』(1978、八神純子) 声の質エクセレント。ベースがマッチしているアレンジ。(多少、ブラジル調)
・ やはり、プロのオペラ歌手は、(基本ができているため、)日本の歌を歌っても優れている。(「坂の上の雲」、森麻季) ・・・ 以上、筆者の独断と偏見で選ばせていただきました!
異邦人 みずいろの雨 坂の上の雲
日本人というと、クラシックの分野では『第九』であり、世界の中では日本で最も多く演奏され、第九を好む日本人は多い。ただし、ベートーベンは(一応カトリックだが)イエスキリストを否定し、リベラルである。合唱曲のシラーの詩も”汎神論”的である。音楽としては、交響曲の最高峰であるのに、実にもったいないと思う。(汎神論的であるから、逆に、日本人に受け入れられたと考えられる)
世界の音楽学校では、ジャンルを問わず、基本としてバッハ(J.S.Bach)を学ばされる。バッハには、音楽芸術が凝縮し、感性にかかわるエッセンス(心理法則のようなもの)が満ちていると、筆者は思う。彼は、プロテスタントのルター派であり、敬虔なクリスチャンである。
・・・ ○○○とフーガ: 全体の構成としても、 『問題提起』と『解決』、 そして、「十字架」 と 「復活」 という流れ
バッハも、教会音楽はもちろん、世俗曲、ヴィヴァルディーなどのイタリア音楽からも旺盛に吸収した。バッハの父は辻音楽師で、当時のドイツはジプシー音楽、リュートなどの楽器と、アラビヤ方面からの文化の終焉地のような場所でもあった。( ・・・ 日本がシルクロードの終焉地であるように) また、バッハは生前の人気はそれほどでもなく、死後は長い間人々から忘れられ、90年後にメンデルスゾーン(キリスト教に改宗したユダヤ人)によって復活した。
教会で賛美される伝統的な聖歌、賛美歌や、ゴスペルソングの類は、一部には教会発のものもあるが、多くは、当時のヨーロッパの流行歌、飲んだくれの歌に過ぎないものに、みことばの歌詞が付けられ、そのためきよめられて、今も賛美に用いられている。人々が入りやすい、歌いやすいため、このように用いられたと思われる。みことばは、あらゆるものを きよめる。
イエス様の時代に、ローマを中心とする道路網・治安・住民登録などが整備されたように(ルカ2:1)、現在、日本のリバイバルが語られ、そして この聖霊様の激しい臨在を全世界に流し出すために、このような道備えが神様によって行われているのである。
「西のほうからは主の御名が、日の昇るほうからは 主の栄光が恐れられる。」(イザヤ59:19)